完全栄養な食事のコツ

ダイエットの方法に炭水化物抜きや糖質制限という言葉を聞きますが、炭水化物を抜くことと糖質制限が同義になっていませんか？炭水化物を抜いてしまって本当に大丈夫なのでしょうか。健康的にダイエットをする方法と一緒に探っていきましょう。

健康食品に「完全栄養食」や「マルチビタミン・ミネラル」といった栄養を補うものがありますが、本当にそれで補えているのでしょうか。不足したり、むしろたくさん摂りすぎてしまったりしていないか、気になりませんか？

ビタミンB6はタンパク質をつくるときに必須の成分のため、ビタミンB2とともにスポーツや体づくりをしている方に人気のビタミンです。性別や年齢ごとに日本人のビタミンB6の摂取量を調べました。あとどれだけ何を食べたらいいのか、参考にしてくださいね。

貧血には鉄というイメージがありますが、もし、鉄はしっかりとっているのに貧血気味という方は、このビタミンB12と葉酸もしっかりとることをお勧めします。あとどれだけ何を食べたらいいのか、参考にしてくださいね。

ナイアシンとパントテン酸はエネルギー代謝に関わる補酵素で、体に必須の栄養素であるビタミンB群の一種です。不足が懸念されている栄養素ではありませんが、元気になりたいときにはおすすめです。あとどれだけ何を食べたらいいのか、参考にしてくださいね。

ビタミンCはその抗酸化作用から、美容や健康によいエイジング成分として知られています。でも実はコラーゲンの産生や鉄の吸収などにも関わっているため、どんどんとりたい栄養素です。あとどれだけ何を食べたらいいのか、参考にしてくださいね。

葉酸は貧血しがちな方や妊活・妊娠中の方は積極的にとりたいビタミンです。日本人の食事摂取状況と葉酸を多く含む食品を調べました。あとどれだけ何を食べたらいいのか、参考にしてくださいね。

カルシウムは不足が懸念されており、マグネシウムはカルシウムとのバランスが大切と言われているミネラルです。これらは普段の食事でどれくらいとれているのでしょうか。 今回、性別や年齢ごとに過不足量を調べました。あとどれだけ何を食べたらいいのか、参考にしてくださいね。