筋力の維持に!ビタミンB6がとれる食品とは

ビタミンBのイメージ 1. 完全栄養な食事のコツ

ビタミンB6は、ビタミンB2とともにスポーツや体づくりをしている方に人気のビタミンです。ビタミンB2はエネルギー代謝にかかわるのに対し、ビタミンB6はタンパク質をつくるときに必須の成分だからです。では、ビタミンB6はどの食材からどれくらいとったらいいのでしょうか。

性別や年齢ごとに基準値※1から摂取量※2を差し引いて、過不足量を調べました。また、ビタミンB6の量から食品の量を計算できる計算器を用意しました。あとどれだけ何を食べたらいいのか、参考にしてくださいね。

ビタミンB群のイメージ

ビタミンB6の役割

ビタミンB6はアミノ酸の再合成をする補酵素です。アミノ酸はたんぱく質を構成する成分なので、ビタミンB6が不足するとたんぱく質がきちんと作られません

筋肉をつけたい方におすすめ

近年、筋肉をつけるためにプロテインを飲んでいる方が増えていますが、その中に必ずといっていいほど入っているのがこのビタミンB6です。たんぱく質をつくるためにきちんととっておきたい栄養素です。

健康長寿にもおすすめ

筋力をしっかり整えておきたいのはスポーツアスリートだけではなく、ずっと歩ける体を作るためには、どの世代にもおすすめです。

また、体の中のたんぱく質は筋肉だけではありません。臓器、血管、様々な代謝を促す酵素など、あらゆるものがタンパク質で構成されていますし、骨や肌・関節などに存在するコラーゲンもタンパク質です。ビタミンB6はずっと健康でいたい方はしっかりとっておきたいビタミンです。

日本人のビタミンB6の摂取量

では、皆さんのビタミンB6の食事からの摂取量は足りていると思いますか?推奨量※1と日本人の食事摂取状況の中央値※2から、一般的な食事をしたときにどれだけ過不足があるのかを調べました。

グラフは年代と性別ごとのビタミンB6の過不足量を示しています。計算は、厚生労働省の食事摂取基準値※1から実際に日本国民が食事から摂取している成分量※2を差し引いた数字です。このグラフを見ると、60代・70代女性以外は基準値※1に対して摂取量※3が少ない状態にあることがみてとれます。

とりすぎもよくないですが、ビタミンB6は健康のために摂取しておきたいビタミンですので、できるだけ推奨量に近づけたいですよね。次の計算でビタミンB6の成分量から食品の量を計算してみましょう。

食品の量を計算してみましょう

ビタミンB6は毎日の食事に食材をちょっとプラスすることで、簡単にとることができます。ビタミンB6の量から、食品を自動で計算できる表を作りました※3。とりたい量を入力すると食品の量が出ますので、試してみてくださいね。

まとめ

いかがでしょうか。ビタミンB6は肉や魚に多く含まれている栄養素です。肉や魚を食べればおのずとタンパク質もとれるので、筋力の維持には一石二鳥ですよ。また、食が細くなっている人は肉や魚がとりづらいかもしれませんので、その場合はビタミンB6入りのプロテインなどで補ってあげるのもおすすめです。

ビタミンB6は健康な体を維持しするためには必須の栄養素です。積極的にビタミンB6を摂取し、健康な生活を送りましょう。

※1.厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版
※2.令和元年国民健康・栄養調査 <中央値>

※3.参考:日本食品標準成分表2020年版(八訂)

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